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しまくま堂

おばあちゃんのうちのような懐かしい感じ。北海道で、ロシア・東欧をメインにした vintage&select shopを営む猫好き店主のBlogです。

ロシア東欧フェア、ありがとうございました。

大阪・阪急うめだ百貨店さんでの
かわいい暮らし、見つけた。ロシア東欧フェア』から戻りました。

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 会場の壁面には、かわいいコラージュポスター。

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 素敵な紹介ボード、ご用意頂きました。 

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 しまくま堂は、‘東欧のフォークロアファッション’で出店。

 当初はどこに残っているかまるで見当もつかなかった民族衣装たち。
 こつこつ探してご縁ができて、ようやくここまで集まるようになりました。
 民族衣装や古着を、普段着とMIXしたスタイル、これからも提案し続けたいです。

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 東欧諸国(ドイツ・チェコ・ハンガリー・ルーマニア・ブルガリア・
 ウクライナ)の刺繍や編物など、素晴らしいハンドクラフトの合間に
 やんちゃな仔たちを混ぜ込んだディスプレイ。

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 こちらでも、やんちゃなこびとさん。
 その奥にちらっと写る小さな黄色のポーチには
 ‘ケレ’と呼ばれるブルガリアンレースが編み込んでありました。
 教えてくれた方がトルコのレース技法‘オヤ’の先生でした。
 おかげさまでまたひとつ、知識がふえました。

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 見事なハンドクラフトの中、お茶目な可愛いコーナー。
 お問合わせのくまちゃん、もう少しで詳細をお伝えできますので
 あとちょっぴりだけお待ちくださいね。

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 トランシルバニア(ルーマニア)地方の民族衣装
 可愛い薔薇の刺繍のフォークブラウスと、
 スロバキアの古い藍染スカート。

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 同じくトランシルバニア地方に残っていた
 かなりダメージがあるけれど美しい刺繍ベスト。
 ヨーロッパというよりは、オリエンタルなイメージのある
 刺繍パターンとデザインです。

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 ブルガリアのキリム・バッグ。本来ならラグになりそうな
 しっかりした素材。配色が素晴らしい手仕事品です。
 
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 ロシアのおばあちゃんスカーフ。
 スカーフとして首に巻いていた日、会場でボルシチやピロシキを出していた
 MOCKBA+7(モスクワプリュスシェミ)の女性シェフさんが
 「それはとてもいい着こなし例。ロシアでも若い人がレトロなスカーフを
  同じようにファッションに取り入れています」と教えてくれました。

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 その、MOCKBA+7さんのサリャンカとピロシキ。
 こちらは大阪梅田の人気ロシアレストランだそうで、
 会場で食べる事が出来てラッキーでした。

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 新潟・ツバサ交易さんのいっぱいマトリョーシカ。
 可愛い仔だらけで、北海道のお客様たち
 この光景を見たら大喜びだろうなぁと思いました。

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 CCCPジャージをキュートに着こなす奈良のマールイ・ミールさん。
 可愛いロシアの書籍を出していて、しまくま堂のロシア熱の火付け役です。
 ご本人に逢えて大感激。いつも日本の西側から発信されてくるものに
 こちらのアンテナが反応します。

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 お隣で、6日間をより楽しいものにしてくれた
 静岡のマンダリン・エレクトロンさん。
 テルミンを内蔵したふしぎ可愛い楽器‘マトリョミン’のメーカーさんです。
 
 実はしまくま堂、個人的に‘試してミン’でマトリョミンをお試ししたことがあります。
 まさか今回、創始者さんにお逢いできるとは。しかも隣同士という奇遇さで
 テンションは上がりっぱなしでした。

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 そして最終日。マトリョミン・チームの方から「ようこそ関西へ」と
 お土産を頂くサプライズ。よく見ると、サクマドロップにマトリョミンだったり
 うまい棒にテルミン侍だったり、面白い恋人だったり。

 お客様と接しながらも感じていましたが、
 大阪にいた間じゅう、元気がみなぎる感じがしたのは
 やはり関西弁の力でしょうか?大阪、また行きたいです。

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 ネット通販を利用くださる九州のお客様が、大分のお菓子を
 差し入れてくれました。初めて逢った気がしない
 とても素敵な方でした。またどこかでお逢いできるといいなぁ。

 そして会期中、「通販を利用したことがありますよ」 
 「ヴォーグさんでお買い物しました」「ロビンスパッチさんの時に行きましたよ〜」と、
 いろんな方が声をかけてくれました。北海道でも知る人の方が稀な店なのにと、
 嬉しくて何度も何度も感激しました。どのお客様も初めてなのに
 ふしぎと初めて逢った気がしませんでした。

 そして最終日。
 母の事を知るお客様に「落ち着きましたか?」と声をかけてもらった瞬間、
 感極まって泣いてしまいました。初対面でいきなりまいったと思うのですが
 その方は「がんばってな、応援してます」とさらっと言ってくれて
 それがとてもあたたかかったです。

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 設営の時にも、什器が足りず100円ショップに調達に行かなくちゃと
 おろおろしていた土地勘のない自分に、北海道のお客様から話を聞いたと
 会いに来てくれた群言堂の方が、手描きの地図を渡してくれました。
 心細かった初関西仕事で勇気づけられた一幕でした。

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 こちらは、今回買ったもの。東京・イデッフさんの限定品
 カレル・チャペックの郵便屋さんマスキングテープと
 ダーシェンカのクリアファイル、クヴィエタ・パツォウスカーのはがき。
 
 ポーランドの揚ドーナツ‘ポンチキ’を販売していた
 東京・ポンチキヤさんでキルギスの白い蜂蜜と、ポーランドのキャラメル。

 すべてのお店は書ききれないのですが、
 ブースが近くお世話になったバレエ雑貨のララックさん(兵庫)、
 カリーニングラード(!)のモダンな琥珀ジュエリーのルサルカさん(東京)、
 東京のツェラミカ・アルティスティッチナさん(ポーランド陶器)、
 ヴィオルカさん(チェコ藍染製品)やパルクさん(ロシア雑貨)、
 ラブディエンさん(リトアニア製品)、スプートニクプラスさん(ハンガリーヴィンテージ)...
 どこを向いても好きなもの、興味のあるものばかりという
 素敵なショップさん達とご一緒できた幸せな6日間でした。

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 そして滞在した宿ドロップイン大阪さんも、アルカイックスマイルが飛び交う
 快適な所でした。毎朝、ここで珈琲と食パンの朝食をいただいて
 てくてく歩いて阪急うめださんへ通勤しました。

 くたくただったある晩は、シャワーが混み合って並ばねば状態,,,
 うへーとなっていたら韓国人の女の子が「下にもシャワーあるよ」。
 階下へ行くと、タイ人の女の子がひとり並んでいて「ここもか〜」。
 こちらがそうとう疲れて見えて気の毒だったのでしょう、
 その女の子、大急ぎで全身と髪を洗って5分もせずに出てきてくれました。

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 大阪と北海道、約10°の気温差。
 
 ちょうどロシア東欧フェアの会期中に、母の100日を迎えました。
 父の、母がいなくなった寂しさが募るばかりなのが
 時々の電話やメールから伝わってきます。

 それは自分も一緒で、いつもなら「大阪は暖かいです」など
 母にメールするのが常だったのに、その相手がもういないこと。
 千歳から飛行機に乗った時も、前回、飛行機に乗ったのが
 母の生前最後の旅行に同乗した時だった事がオーバーラップして
 切なかったこと。大切な人が自分と同じ世界にはもういないんだという
 現実に直面するたび、どうしようもない寂しさと悲しさがやって来ます。 

 今週、しまくま堂は土曜日までゆるやかに営業して、
 日曜は、お店を閉めて実家へ行こうと思います。

 喜怒哀楽ある人の心というものを、とても素晴らしく思います。
 

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 しまくま堂
 ONLINE SHOP(通信販売) 365days OPEN

 アトリエ(実店舗)
  〠061-2261 北海道札幌市南区簾舞1-2-5-21
  Misumai 1-2-5-21, Minami-ku, Sapporo, Hokkaido
  冬時間 12:00頃〜17:00頃
  *定休 月・火(仕入・催事でお休みの事があります。事前にMAIL等で確認して頂けると確実です)
  *現在、実店舗は変則的に営業しています。
 
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